大谷、エンゼルス残留=トレード期限迎える―米大リーグ
時事通信社 2022年08月03日 10:50:36
【アナハイム時事】米大リーグは2日(日本時間3日)、トレード期限を迎え、エンゼルスの大谷翔平選手は残留が正式に決まった。エンゼルスはア・リーグ西地区首位のアストロズから大きく離され、プレーオフ進出も厳しい状況。大谷は2023年オフにフリーエージェントとなることもあり、現地ではトレードの可能性をめぐって報道が過熱していた。 複数の米メディアによると、ヤンキースなどが獲得に興味を示していたが、実現しなかった。 本拠地で記者会見したエンゼルスのミナシアン・ゼネラルマネジャーは、「われわれは翔平が好きで、彼もここで楽しんでくれていると思う。毎日準備を怠らず、グラウンドの内外で存在感がある。われわれが望んでいる選手だ」と話した。 (了)【時事通信社】
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