18チームで最終予選=アジア枠は8.5―26年W杯サッカー
時事通信社 2022年08月01日 19:51:29
アジア・サッカー連盟(AFC)は1日、米国、カナダ、メキシコが共催する2026年ワールドカップ(W杯)の予選方式を発表した。本大会出場チーム数が48に拡大される同年大会のアジア枠は8.5に増えた。最終予選は24年9月から始まり、18チームが3組に分かれ、各組2位までの計6チームが自動出場権を獲得。最終予選の各組3、4位の計6チームがアジア・プレーオフによる残り2枠、大陸間プレーオフに回る1枠を争う。 1次予選は国際連盟(FIFA)ランキング下位の22チームが出場。勝ち進んだ11チームに上位の25チームを加えた36チームが9組に分かれて2次予選を実施し、各組上位2チームが最終予選に進む。最終予選まではホームアンドアウェー方式で行われ、日本は2次予選から出場する見込み。 11月開幕のカタール大会は32チームが出場し、アジア枠は4.5だった。26年大会はアジアから最大9チームの出場が可能になる。 (時事)【時事通信社】
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