エンゼルスの大谷はドジャースの左腕カーショーに封じられた。一回は外角低めの際どいコースに投じられた92マイル(約148キロ)で見逃し三振を喫し、四回は三ゴロ。七回は速球で追い込まれ、最後は緩いカーブにバットが空を切った。 エンゼルス打線は七回までカーショーを相手に走者を一人も出せず、八回先頭のレンヒフォが左翼線二塁打を放って何とか食い止めた。ネビン監督代行は「将来殿堂入りする投手にいい投球をされた」と脱帽した。 (アナハイム時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕ドジャース戦の4回、内野ゴロに倒れたエンゼルスの大谷=15日、アナハイム