【アナハイム時事】米大リーグは13日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアストロズ戦に先発投手兼1番指名打者で出場し、6回4安打1失点で自己最多だった昨季に並ぶ9勝目(4敗)を挙げた。12三振を奪い、4試合連続となる2桁奪三振。打者では4打数2安打2打点、1四球。エンゼルスは7―1で快勝し、連敗を5で止めた。 大谷は次回登板で、1918年のベーブ・ルース(レッドソックス)以来となる同一シーズンの2桁勝利、2桁本塁打達成に挑む。 カブスの鈴木はオリオールズ戦に4番右翼で出て、4打数1安打。カブスは1―7で敗れ6連敗。 パイレーツの筒香はマーリンズ戦に4番一塁で出場し、3打数無安打で七回の守備から交代した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕アストロズ戦の2回、2点三塁打を放ち、三塁に滑り込むエンゼルスの大谷=13日、アナハイム(ロイター時事) 〔写真説明〕オリオールズ戦の4回、安打を放つカブスの鈴木=13日、シカゴ(AFP時事) 〔写真説明〕マーリンズ戦の4回、左飛に倒れたパイレーツの筒香=13日、マイアミ(AFP時事)