【ウィンブルドン(英国)時事】テニスのウィンブルドン選手権最終日は10日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、ニック・キリオス(オーストラリア)を4―6、6―3、6―4、7―6で下し、2018年から4大会連続7度目の優勝(20年大会は中止)を果たした。 ジョコビッチは四大大会通算21度目の制覇で、22度のラファエル・ナダル(スペイン)に次ぐ男子歴代単独2位。優勝賞金は200万ポンド(約3億2700万円)。 キリオスの四大大会初優勝はならなかった。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕男子シングルスで4連覇を果たしたジョコビッチ=10日、英ウィンブルドン(AFP時事)