日本女子、ベスト４へ意欲＝バレーボール

　バレーボールのネーションズリーグで準々決勝に臨む女子日本代表が７日、オンラインで取材に応じた。当初目標に掲げていたベスト８を達成。真鍋政義監督は１３日のブラジル戦（アンカラ）に向けて、「ベスト４の高い壁をクリアすることによって、（２０２４年）パリ五輪でのメダルがある」と意気込んだ。 　１次リーグは８連勝の後、４連敗を喫した。主将の古賀紗理那（ＮＥＣ）は「私たちはスピードのあるオフェンスで勝ってきたが、疲労がたまって、精度が少しずつ落ちたと感じる。そんなときこそコミュニケーションを取れたらいい」と話した。　（了）【時事通信社】