日本陸連は7日、世界選手権(15日開幕、米オレゴン州)代表を追加で発表し、女子の田中希実(豊田自動織機)が既に決まっている1500メートルと5000メートルに加え、800メートルでも代表となった。 男子200メートルの飯塚翔太(ミズノ)は3大会連続4度目、同400メートル障害の岸本鷹幸(富士通)は3大会ぶり3度目の代表入り。同1万メートルの伊藤達彦(ホンダ)は初めて、女子3000メートル障害の吉村玲美(大東大)は2大会連続で選ばれた。 発表済みの選手を含め、代表は計68人になった。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕田中希実選手 〔写真説明〕飯塚翔太選手