【ブダペスト時事】昨夏の東京五輪で競泳女子の個人メドレー2冠に輝いた大橋悠依(イトマン東進)が世界選手権の開会式を翌日に控えた17日、ブダペストでの記者会見に出席し、「たくさんの選手と一緒にレースができることが楽しみ」と述べた。オリンピックチャンピオンとして世界のトップアスリートとともに登壇し、欧米のメディアからの質問も受けた。 18日に自身の競技が始まることもあり、当初は会見に出席しないことも考えたそうだが、「こんな機会はない」と思い直して参加することに。「すごく貴重な経験になった」とはにかんだ。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕記者会見に臨む競泳女子の大橋悠依(右から4人目)=17日、ブダペスト 〔写真説明〕記者会見に出席した競泳女子の大橋悠依=17日、ブダペスト