陸上の日本選手権最終日は12日、世界選手権(7月、米オレゴン州)代表選考会を兼ねて大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子110メートル障害決勝は泉谷駿介(住友電工)が13秒21で連覇し、13秒31で2位の村竹ラシッド(順大)とともに代表入りを決めた。  女子800メートル決勝は塩見綾乃(岩谷産業)が2分4秒24で初優勝。予選トップの田中希実(豊田自動織機)は2分4秒51で2位だった。男子やり投げはディーン元気(ミズノ)が81メートル02で10年ぶり2度目の優勝。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 泉谷、村竹が世界選手権へ=女子800は塩見V、田中2位―陸上日本選手権