チリッチ、ルードが初の4強=混合複の柴原組が決勝へ―全仏テニス
時事通信社 2022年06月02日 08:54:48
【パリ時事】テニスの全仏オープン第11日は1日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準々決勝で第20シードのマリン・チリッチ(クロアチア)、第8シードのカスパー・ルード(ノルウェー)が勝ち、ともに初めて4強入りした。 混合ダブルス準決勝では、柴原瑛菜(橋本総業)ウェスレイ・コールホフ(オランダ)組が、ガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)ジョン・ピアース(オーストラリア)組を6―3、6―4で退けて決勝に進んだ。 全仏の混合ダブルスで日本選手が決勝に進んだのは、1997年大会を制した平木理化以来で25年ぶり。四大大会では99年全米オープン優勝の杉山愛以来で23年ぶり。 (了)【時事通信社】
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