【パリ時事】テニスの全仏オープン第9日は30日、パリのローランギャロスで行われ、混合ダブルス準々決勝で柴原瑛菜(橋本総業)ウェスレイ・コールホフ(オランダ)組がサマンサ・ストーサー、マシュー・エブデン組(オーストラリア)を6―3、6―4で下し、準決勝に進んだ。
 全仏の混合ダブルスで日本選手の4強入りは、2000年の杉山愛、ジョンラフニー・デイエガー(南アフリカ)組以来22年ぶり。四大大会では04年ウィンブルドン選手権の杉山、ポール・ハンリー(豪州)組以来18年ぶり。 (了)
【時事通信社】
〔写真説明〕混合ダブルス準々決勝でプレーする柴原瑛菜(手前)、コールホフ組=30日、パリ
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 柴原組、混合複で4強入り=日本選手22年ぶり―全仏テニス