持田、日本新で制す=重量挙げ
時事通信社 2022年04月30日 19:45:21
重量挙げの全日本選手権第3日は30日、愛媛県の新居浜市市民体育館で男女5階級が行われ、男子102キロ級は持田龍之輔(ALSOK)がスナッチで日本新の175キロ、ジャークで210キロを挙げ、日本記録を更新するトータル385キロをマークして優勝した。持田は105キロ級、109キロ級を含め8度目の全日本制覇。 男子89キロ級は宍戸大輔(日大職)がいずれも大会新記録となるスナッチ155キロ、ジャーク191キロのトータル346キロで優勝。同96キロ級は大会新のトータル343キロを挙げた西川勝之(日大)が制した。 女子は71キロ級で石井未来(いちご)が3連覇を遂げ、76キロ級は吉武温子(早大)が勝った。 (了)【時事通信社】
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