名古屋は、磐田を圧倒した前半にマテウスが先制ゴール。チームにとって4試合ぶりのゴールで勢いづくかに思われたが、試合終盤は相手の高さにも苦しんであっさり2失点。長谷川監督は「悔しい試合。前半は言うことがない展開だったが…」と肩を落とした。 3バックに変えてからは、2戦連続で無失点だった。ようやく得点が生まれたかと思えば、今度は守備が崩れた。監督は「後半は受けに回るところもあった。選手と話して改善していきたい」と修正を誓った。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕磐田に敗れ、厳しい表情の名古屋イレブン=28日、ヤマハ