連続打者アウトは52で止まったものの、5回2失点で今季3勝目を挙げたロッテの佐々木朗希投手との一問一答は次の通り。 ―試合を振り返って。 苦しい形に自らしてしまうことが多かったが、味方の得点まで、どうにか点を取られなかったことがよかったかなと思う。 ―本拠地ではない球場での登板。 マウンドの変化は、なかなか対応が難しかった。その中でも、どうにか投げることができた。 ―どんな難しさがあったのか。 傾斜だったり、風がなかったりと、そういうところで変わってくる部分があったと思う。 ―試合中は厳しい判定もあった。 しっかり打ち取ることが、優先しないといけないこと。最後、ゾーンで勝負できてよかった。 ―球審が来た場面は。 僕は分からない。 ―気持ちはすぐにコントロールできたか。 そうですね。しっかり打たせて(取って)いけたらと思った。 ―次回の登板に向けて。 次はしっかりと長い回を投げていけるように頑張りたい。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕力投するロッテ先発の佐々木朗=24日、京セラドーム