日本ハンドボール協会は8日、日本代表の新ユニホームを発表した。男女とも日の丸や扇子といった日本らしい柄を採用。中国・杭州で9月に開催されるアジア大会などで着用する。  スポンサー契約を結んだデンマークのスポーツブランド「ヒュンメル」製。東京都内での記者会見で、東京五輪男子代表の部井久アダム勇樹は「肩回りの動かしやすさにこだわって作ってもらっているし、耐久性もある。これを着て早く試合がしたい」と話した。  日本協会はヒュンメルとの契約を機に、強豪として知られるデンマークなどでの合宿や国際試合開催につなげていく構想を持っている。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕ハンドボールの日本代表新ユニホーム発表会見で、記念撮影する男子の部井久アダム勇樹(右端)ら=8日、東京都渋谷区
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 日本代表の新ユニホーム発表=扇子などの和柄を採用―ハンドボール