オランダ・サッカー協会は6日、ワールドカップ(W杯)カタール大会(11月開幕)後にルイス・ファンハール監督(70)が退任し、ロナルド・クーマン氏(59)が就任すると発表した。契約期間は2026年W杯まで。ファンハール氏は3日に、前立腺がんで闘病中であることを明らかにしていた。  元オランダ代表のクーマン氏は18年2月から代表監督を務めたが、古巣バルセロナ(スペイン)の指揮を執るため20年8月に退任していた。  オランダはW杯カタール大会1次リーグで、開催国カタールなどと同組で戦う。 (時事)【時事通信社】
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記事名:「 クーマン氏、W杯後に復帰=ファンハール氏は退任へ―サッカー・オランダ代表