【ジッダ(サウジアラビア)時事】自動車のF1シリーズ第2戦、サウジアラビア・グランプリ(GP)は26日、ジッダ市街地サーキットで公式予選が行われ、レッドブルのセルヒオ・ペレス(メキシコ)が自身初のポールポジション(PP)を獲得した。同僚のマックス・フェルスタッペン(オランダ)は4番手。フェラーリ勢のシャルル・ルクレール(モナコ)が2番手、カルロス・サインツ(スペイン)が3番手につけた。  アルファタウリの角田裕毅はマシントラブルのためタイムなしに終わり、1次予選(Q1)で敗退した。  GP初日の25日に会場近郊の石油関連施設がイエメンの武装組織フーシ派のミサイル攻撃を受けて炎上したが、F1と国際自動車連盟は26日、安全が保証されたとしてGP続行の声明を出した。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ペレスが初PP=サウジアラビアGP―F1公式予選