【ロンドン時事】国際サッカー連盟(FIFA)は7日、ロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、両国のクラブに所属する外国籍の選手と監督らの契約に関する特例措置を発表した。  ロシアでは10日までにクラブと合意に至らなければ、6月末のシーズン終了まで契約を停止でき、他のクラブに移籍できる。同国プレミアリーグのロストフには橋本拳人が所属している。  ウクライナでは、シーズン終了まで契約は自動的に停止となる。軍事侵攻の影響により、同国リーグは中断している。(了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 FIFA、外国籍選手の契約で特例措置=ロシアとウクライナのクラブ