日本高校野球連盟は18日の理事会で、金属バットの反発性能を抑制する新基準を承認した。バットの最大径を67ミリから64ミリに縮小して打球が当たる部分は厚くすることで、従来のバットより打球速度を抑える狙い。2024年から適用し、それまでの2年間は移行期間とする。  用具の制限に関して、顎ガード付きヘルメットの使用を認めることも決定。9月に米フロリダ州で開催予定の第30回U18(18歳以下)ワールドカップに出場する高校日本代表の監督に、高知・明徳義塾の馬淵史郎監督が就任することも決まった。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 金属バットの新基準など承認=日本高野連