サッカーの女子アジア・カップは3日、インドのプネで準決勝が行われ、日本(なでしこジャパン)は中国に2―2からPK戦の末に敗れ、3連覇はならなかった。6日の決勝は韓国―中国の顔合わせ。 国際連盟(FIFA)ランキング13位の日本は植木(日テレ・東京V)の2ゴールで前半、延長前半と2度リードを奪ったが、同19位の中国にいずれも追い付かれた。PK戦は3―4で屈した。 今大会は来年の女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねており、日本はW杯出場権を獲得している。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕中国との準決勝の延長後半、同点ゴールを奪われた日本=3日、インド・プネ(ロイター時事)