ソフトバンクのドラフト1位、風間(秋田・明桜高)が29日、福岡県筑後市のファーム施設で行ってきた新人合同自主トレーニングを打ち上げた。最終日はベースカバーの練習や遠投などをこなし「最初の頃に比べて球の質や伸びも変わってきた。良い状態で終えることができた」と振り返った。 最速157キロの本格派右腕。春季キャンプはC組スタートでじっくり鍛錬する予定で、まだ入っていないブルペンについては「焦らずに。(キャンプの)最後の方でもいい」と冷静に話した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕新人合同自主トレーニングで汗を流すソフトバンクのドラフト1位、風間(左手前)=29日、福岡県筑後市