浦和学院が7年ぶりに選抜への切符を手にした。昨夏も甲子園で戦ったが初戦敗退。八谷主将は「今度は自分たちの野球ができるように。浦和学院の校歌を絶対に響かせたい」と誓った。  昨夏を最後に30年間チームを率いた森士監督が勇退し、長男の森大監督が就任。新たな取り組みとして、選手たちに読書感想文や小論文を書かせ、言葉で伝える力を育んできた。  新監督は「生徒たちには、記録よりも記憶に残る試合をしようと話している。前監督にもアドバイスを頂きながら、良い準備をしていきたい」と言葉に力を込めた。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕選抜大会出場の知らせを受け、喜ぶ浦和学院ナイン=28日、さいたま市
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 浦和学院、新監督で甲子園へ=高校野球