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制度の概要は、以下のとおりです。
投資枠の種類 | 成長投資枠 | つみたて投資枠 |
---|---|---|
対象商品 | 上場株式や投資信託など | 投資信託やETF |
年間の投資枠 | 240万円まで | 120万円まで |
非課税保有限度額 | 1,800万円 | |
投資上限 | 1,200万円 | 1,800万円 |
投資可能期間 | 恒久化 | |
購入方法 | スポット購入、積立購入 | 積立購入のみ |
一括購入 | 可 | 不可 |
ここからは、新NISAを活用して投資をする際に、特に知っておきたい基礎知識を解説します。
長期積立・分散投資に適した投資信託を投資対象とするつみたて投資枠と、上場株式やETFなど幅広い金融商品を投資対象とする成長投資枠を併用ができるので、運用方法に応じて各投資枠を使い分けることができます。
ボーナスを受け取る時期にもよりますが、おおよそ1年の半分が経っていると思われます。残り半年だからといって、新NISAの年間の投資枠MAX360万円を無理して使い切ろうとはせず、ご自身の投資の目標やライフスタイルに適した金融商品を選択し、資産運用することを心がけましょう。
※本記事は、2024年5月23日現在のものです。今後制度が変更になる場合もあります。
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