早稲田大学 英語Podcast番組「Rigorous Research, Real Impact」 新エピソードを配信 テーマは「日本の法制度から見た中央銀行デジタル通貨」
早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、英語のPodcast番組「Waseda University Podcasts: Rigorous Research, Real Impact」の第5回エピソードとして、法学学術院の久保田 隆教授をゲストとして迎え、「日本の法制度から見た中央銀行デジタル通貨(CBDC)」をテーマに配信を開始しました。
第5回目のエピソードでは、ゲストの久保田 隆教授(法学学術院)とMCのファーヒ ロバート講師(高等研究所)が、日本における中央銀行デジタル通貨(CBDC: Central Bank Digital Currency)の可能性について、海外の事例と比較しながら探っていきます。金融問題については政府が国民に対して説明責任があること、一方で、国民のCBDCに関する認知が低いことが導入の妨げになっていることなど、日本の法制度の観点から様々な課題について考えます。そして、実際にCBDCやデジタル通貨が法定通貨に取って代わる可能性があるのかどうか、久保田教授にご見解を伺います。