2024年12月11日
表示灯株式会社

 
 周辺案内地図の掲出などを展開する表示灯株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:德毛孝裕、以下「当社」)は、大阪城内に鎮座する「大阪城豊國神社」に神社ナビタを設置し、本年12月2日に清祓式が行われました。大阪城には国内外より年間約240万人が訪れることから、このたびの大阪城豊國神社への神社ナビタの設置を通じて、当社の最新技術を用いた社会貢献事業として、多様化する参拝者への正しい日本文化および神社知識の啓蒙と、境内案内のさらなる利便性の向上等を図る目的の下、大阪城豊國神社の趣意により設置が行われたものです。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412101420-O6-5ngUC0U6
<手水舎の傍に設置された大阪城豊國神社のナビタ>

 大阪城豊國神社は大阪城内桜門の正面に鎮座する神社で、「豊臣秀吉公」「豊臣秀頼公」「豊臣秀長卿」を奉祀する神社となります。大阪城豊國神社における神社ナビタのサイズは全高2,280mm・横幅2,440mm・奥行700mm(台座含む)で、右手にはLEDによる電照式の古地図風周辺案内図を配し、左手にはタッチ式デジタルサイネージを設置しています。右手の周辺案内図の周りには、協賛企業・店舗情報の絵馬型広告※1が表示されます。左手のデジタルサイネージには、神社の御由緒や授与品、境内案内をはじめ、参拝・手水の作法などが日本語と英語で紹介されています。また、同じ画面で、一部の協賛社による15秒の動画広告もローテーションでご覧いただくことができます。なお、筐体下部の袴には、カッティングシートを貼り、誘導サインとしての役割を担っています。
 
※デジタルサイネージの稼働時間は9時~17時(時期により変動する場合があります)。
※1)デジタルサイネージの動画広告の協賛企業は、地図を取り囲む絵馬広告と一部が同じです。



 
大阪城豊國神社の神社ナビタの設置にあたり 禰宜 山田晃義(やまだ あきよし)様のコメント

 手水舎傍に設置した案内板は、参拝者の目に留まりやすく、特に外国からのお客様に好評です。多言語による情報提供や神社紹介に加え、液晶モニターによる動的な映像で、神社の特色やお守りなど授与品の情報を分かりやすく発信しています。市内の地理を盛り込んだ地図も、観光客の利便性向上に貢献し関心を集めています。
 大阪城豊國神社では、季節の催しに注力しており、夏は境内の七夕神社で、風鈴の短冊にお願いごとを書いて奉納いただきました。秋は中秋の名月に「おつきみ」を開催し、お神楽や筝曲の演奏を聴きながら、お抹茶とお月見だんごを提供しました。来年は、大阪万博の開催という特別な年になりますので、より一層充実した催しができるよう、尽力してまいります。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412101420-O5-8Ru9USI8
 

表示灯の「神社ナビタ」とは
神社に設置させていただくナビタを“神社ナビタ”と称しております。デジタルサイネージや電照式の地図・総合案内板および協賛事業者・周辺事業者案内等を発信する当社の技術の粋を集めたオリジナルの媒体です。
当社は今後も地域の皆さまをはじめ、歴史、文化を重視し、その重要性を正しく広く周知するお手伝いに邁進すると共に、国内外の皆さまへ、ナビタを通じて社会貢献と地域の活性化と発展に取り組んでまいります。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 大阪城内に鎮座し、出世開運でも有名な大阪城豊國神社に神社ナビタを設置