~専用の二次元コードでランゲージワンの多言語カスタマーサポートへ接続~

2024/12/5
キューアンドエー株式会社
ランゲージワン株式会社

コンタクトセンター事業を展開するキューアンドエー株式会社(代表取締役社長:野村勇人、宮城本店:宮城県仙台市、東京本社:東京都渋谷区、以下、キューアンドエー)とキューアンドエーグループで多言語通訳ソリューションサービスを展開するランゲージワン株式会社(代表取締役社長:猪股武、本社:東京都渋谷区、以下、ランゲージワン)は、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鳥取三津子、以下JAL)が運営する「JAL手荷物当日配送サービス」の国際線利用者向けへのサービス拡大として、「Qlick LinQ(クリックリンク)」を活用した多言語カスタマーサポートの提供を開始いたしました。

■QlickLinQ導入の背景
インバウンドと呼ばれる訪日外国人数が過去最多の330万人を超えた中、その多くの訪日外国人は、日本の空港到着時点で自国利用のスマートフォン端末を持参のため、日本仕様の電話回線を用いた通話手段(※1)を実装していないのが現状です。
今回、JALが導入したランゲージワンの「Qlick LinQ」は、専用アプリのインストールが不要で、WEBブラウザを通じて音声通話ができるサービスのため、日本国内通話用のSIMを購入しなくても、空港やホテル内のWi-Fi(無線インターネット回線)さえあれば、配送伝票に印刷された専用の二次元コードを読み取るだけで多言語カスタマーサポートのオペレーターと直接つながることができ、応対のスピード化を図ることができます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412051149-O1-5W9xr1OX
■今後の展開
今後、日本国観光の人気によりインバウンド人口の増加が予想されるため、「JAL手荷物当日配送サービス」の対象拡大も見込まれ、これに伴い、多言語カスタマーサポートの役割も大きくなると考えられます。
キューアンドエーならびにランゲージワンは、この「Qlick LinQ」サービスを通じて、多くの訪日外国人利用者に向け満足度の高いサービス提供を行うと共に、メールやチャットなどの音声通話以外でのサポートチャネル開発を進めてまいります。
※1:日本国内の電話番号を必要とする固定および移動体通信回線

◆「JAL手荷物当日配送サービス(国際線向け)」多言語カスタマーサポート概要
・「JAL手荷物当日配送サービス」について
羽田空港第3ターミナルに到着する訪日外国人に対し、同ターミナル2FのJAL ABCカウンターで手荷物を預けると、当日中に宿泊ホテルまで配送するサービスです。

【対応言語・対応時間】
・提供会社:ランゲージワン株式会社
・対応言語:英語/中国語/韓国語/日本語の4言語
・対応時間:9:00~23:00
【提供開始日】2024年11月27日(水)~

キューアンドエーとランゲージワンは、グループシナジーの強みであるトータルサポートソリューションの豊富なノウハウとお客さまに寄り添った「サポートマンシップ」により、今後も法人顧客のサービスに新たな価値を生み出すサポートモデルを提供してまいります。

★本プレスリリースに掲載されている会社名および製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
掲載している情報は発表時点のもので、その後予告なしに変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★ランゲージワン株式会社はキューアンドエー株式会社の関係会社です。

以上

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 JAL手荷物当日配送サービスに「Qlick LinQ(クリックリンク)」を提供