早稲田大学 英語Podcast番組 「Rigorous Research, Real Impact」 新エピソードを配信 テーマは「ポピュリズムの台頭と民主主義の後退」
早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、英語のPodcast番組「Waseda University Podcasts: Rigorous Research, Real Impact」の第3回エピソードとして、政治経済学術院のケラム マリサ 准教授をゲストとして迎え、「ポピュリズムの台頭と民主主義の後退」をテーマに配信を開始しました。
第3回のエピソードでは、ケラム マリサ 准教授(政治経済学術院)をゲストに招き、MCをつとめるファーヒ ロバート 講師(高等研究所)と共にポピュリズムと民主主義について深掘りします。今回のエピソードでは、ケラム准教授が博士後期課程の学生とともに98の国と地域、856名の政治指導者を対象とした50年間に渡るデータ分析をした研究論文「Who's to Blame for Democratic Backsliding: Populists, Presidents, or Dominant Executives?」の内容が中心となっています。膨大な量のデータを扱う分析手法や、民主主義の後退を引き起こす原因について、詳しく探っていきます。