ー使用済み食品トレーを水平リサイクルし、資源循環を促すー

報道関係各位
 2024年11月1日(金)
ティーエムエルデ株式会社



ティーエムエルデ、三重県食品トレー分別回収モデル事業を受託 ー使用済み食品トレーを水平リサイクルし、資源循環を促すー


 ティーエムエルデ株式会社(以下当社)(本社:滋賀県長浜市、代表取締役社長:髙橋康之)は、三重県が取り組む使用済み食品トレーを分別回収し再び食品トレーに水平リサイクルするモデル事業に、受託事業者として採択されたことをお知らせします。当社は、2024年11月8日(金)〜2024年12月15日(日)の間、本モデル事業に協 力いただくスーパーマーケットにモデル事業専用の回収ボックスを設置し、色柄付き発泡 トレーのより効率的な回収についての調査と検討についての業務を担います。



 三重県はカーボンニュートラルに向けてプラスチックごみの排出を抑制し、資源循環の促進に取り組んでいます。今回、同県は色柄付き発泡 トレーをスーパーマーケット店頭にて分別回収して再び食品トレーとして水平リサイクルするモデル事業を実施します。当社は、このモデル事業の受託事業者としてトレー回収ボックスをスーパーマーケットの店頭に設置し、持ち込み回数など活動に応じてエコ・アクション・ポイントを消費者へ進呈します。金券などの商品と交換できるポイントを還元することで消費者の環境への意識を高め、使用済み食品トレーの水平リサイクルを促進し、循環型経済へのさらなる移行を目指します。



 当社は各自治体と協力しながら環境問題への取り組みを地域で促進し、消費者の意識改革を促すことで、「豊かな未来の環境づくり」に貢献してまいります。



◆三重県モデル事業の概要
・実施場所:三重県四日市市及び亀山市内のマックスバリュ 8店舗
      (四日市市泊店、山城店、笹川店、生桑店、阿倉川店、大矢知店、
       亀山みずほ台店、亀山店)
・実施期間:2024年11月8日(金)〜2024年12月15日(日)
・回収品目:色柄付き発泡トレー。(白色発泡トレー、透明トレーについても分別回収します。)
・三重県モデル事業について
エコ・アクション・ポイントサイト内: https://www.eco-action.jp/eap_action/detail/1552/5
三重県のモデル事業ホームページ:https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0012700135.htm



◆ティーエムエルデ株式会社について:
当社は、エコ・アクション・ポイント(環境ポイント事業)や、ecoひろば(資源リサイクル事業)など、環境問題への取り組みを通して「豊かで安心な社会づくり」を目指しています。地域の人たちの考え、行動、習慣を大切にし、地域に根ざした方法で各自治体と協力し、消費者の環境問題への意識改革を促し、地球上の誰もが暮らしやすく、より豊かな生活を送れる社会創造に貢献してまいります。



◆エコ・アクション・ポイント:【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411019236-O1-T0dj78Qa
環境省が推進するエコ・アクション(温暖化対策、廃棄物対策・3R、生物多様性・自然保護、公害対策・化学物質管理に貢献する行動)、商品 購入・サービスの利用などによりポイントがもらえ、ためたポイントは金券やエコグッズなど様々な商品と交換出来る全国共通ポイントサービスです。当社は2019年4月より本事業を継承しています。

・エコ・アクションの例:
 資源回収、環境配慮型イベントへの参加、マイバッグの利用、省エネ家電の購入など
・参加企業および自治体数: 栃木県宇都宮市、京都府宇治市、群馬県みどり市、滋賀県草津市など約40団体

エコ・アクション・ポイントウェブサイト:
https://www.eco-action.jp






◆ecoひろば:【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411019236-O2-p4NV6sqV
いつでも資源リサイクルに参加できる便利な回収ステーションです。
ペットボトルやアルミ缶、古紙など の資源を回収するステーショ ンを西日本中心に約300の拠点に設置しています。リサイクルをすることで「ecoひろばポイント」 がもらえ、 貯まったポイントは提携店の商品券などに交換できます。



ecoひろばウェブサイト:
https://ecohiroba.tm-erde.co.jp




情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ティーエムエルデ、三重県食品トレー分別回収モデル事業を受託