医療機器メーカーである当社は、人々の心身の健康につながる商品の開発を進めてきました。人生100年時代といわれる現代において健康寿命の延伸は重大なテーマであるため、人々のQOL(Quality Of Life=生活の質)向上への貢献に取り組んでいます。 その中で当社は生活不安に関する領域として、急病や事故で救急搬送された際に、家族へ連絡を繋ぐサービス「緊急時連絡サービス」を事業展開しています。
一方、明治安田は2020年4月に10年計画「MY Mutual Way 2030」をスタート。2030年にめざす姿を「『ひとに健康を、まちに元気を。』最も身近なリーディング生保へ」と定め、相互会社として、「社会的価値」と「経済的価値」の双方を向上させ、持続可能な社会づくりへの貢献に向けた取組みを強化していく姿勢を打ち出しています。
2024年度からスタートした3ヵ年プログラム「MY Mutual Way Ⅱ期」では、「生命保険会社の役割を超える」ことをめざし、「保障とアフターフォローの提供」という従来の生命保険会社の役割を大切にしながら、「みんなの健活プロジェクト」「地元の元気プロジェクト」の2「大」プロジェクトの取組みを強化。「ヘルスケア・QOLの向上」と「地域活性化」という二つの方向にさらに役割を拡充しています。