日本心不全学会は、心不全の克服を目指して、関連する研究への支援や心不全の診療ガイドラインの策定、一般市民や患者への啓発活動、そして医療従事者の教育と専門知識の向上に取り組んでいます。今回開催される第28回 日本心不全学会学術集会のテーマは、「原典に帰れ!STANDING ON THE SHOULDERS OF GIANTS」です。心不全は、循環器疾患や他の臓器疾患と密接に関連しています。さらに、慢性疾患や癌治療、COVID-19発症を契機とした心不全発症・悪化も問題視されています。当社の展示ブースでは、家庭での血圧測定と一緒に簡単に心電図を記録でき、心不全の経過観察や重症化の予兆検知に役立つ心電計付き上腕式血圧計や持ち運びが簡単な携帯型心電計などの最新機器を展示します、また、臨床研究において、患者のバイタルデータの取得に役立つ、運動強度を測る活動量計や、尿中のナトカリ比を計測するナトカリ計なども紹介します。