大賞は日本のアーティスト 真鍋 大度氏

アジアの学術研究や芸術・文化の分野で顕著な業績を挙げた方々を顕彰する福岡アジア文化賞の今年の受賞者が5月27日(月)に決定しました。
大賞は、表現と先進の科学技術をシンクロさせ、芸術の可能性を提示するアーティストの真鍋大度氏。
また、学術研究賞は、環境や移民など複合的な視点でグローバル・ヒストリーを実践する歴史家のスニール・アムリス氏、芸術・文化賞は、アジア文化を起点に国際的な存在感を放つアーティストのキムスージャ氏に決まりました。

 
【2024年(第34回)福岡アジア文化賞受賞者】

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<大賞>
真鍋 大度氏(メディアアート)
表現と先進の科学技術をシンクロさせ、芸術の可能性を提示するアーティスト

<学術研究賞>
スニール・アムリス氏(歴史学)
環境や移民など複合的な視点でグローバル・ヒストリーを実践する歴史家

<芸術・文化賞>
キムスージャ氏(アート)
アジア文化を起点に国際的な存在感を放つアーティスト

 
授賞式は9月26日(木)に開催します。また、9月27日(金)に真鍋大度氏、9月28日(土)にスニール・アムリス氏とキムスージャ氏の市民フォーラムを開催します。いずれも会場参加に加え、後日アーカイブ配信を行います。
お申し込みは、7月18日(木)受付開始予定です。(事前申し込み制)

 

【福岡アジア⽂化賞】
福岡アジア文化賞は、古くからアジアとの交流窓⼝として重要な役割を担ってきた福岡市が、アジアへの国際貢献を目的に、アジアの固有かつ多様な文化の保存と創造に顕著な業績を挙げた方を顕彰する国際賞として、1990年に創設し、今年で第34回を迎えます。
これまで28か国・地域の124名の方に賞をお贈りし、後にノーベル平和賞を受賞されたムハマド・ユヌス氏や、パキスタンやアフガニスタンで、長年にわたり患者や弱者のため医療や開拓・民生支援の活動を続けてこられた中村哲氏など、世界的に活躍をされた受賞者を輩出しております。

 
福岡アジア文化賞ホームページ:https://fukuoka-prize.org/

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 2024年(第34回)福岡アジア文化賞受賞者が決定