立正大学(本部:東京都品川区、学長:寺尾英智)は、図書館による企画展「古今善本150選」とその関連イベント「資料との出会い」を開催します。

 
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 企画展は、2023年6月に刊行した『立正大学図書館 古今善本録~蔵書が伝える図書館150年の軌跡~』に掲載した全150点の資料の中から会期ごとに展示。今回の最終会期では『古今和歌集』『新古今和歌集』『解体新書』『〔長崎和蘭陀屋舗図〕』『グーテンベルク42行聖書〔零葉〕』などを紹介します。開催期間は4月10日(水)~5月13日(月)、品川キャンパス内の3会場(8号館古書資料館、11号館図書館、13号館特別展示室)にて開催します。

 また企画展の関連イベントである「資料との出会い」も最終回を迎え、本学教員による講演・ギャラリートークを実施します。各展示会場にて、最終会期の展示資料である『〔長崎和蘭陀屋舗図〕』や『参宮上京 道中一覧双六』、『古今和歌集』や『新古今和歌集』等の実物を見学しながら専門家の解説を聞くことができる貴重な体験イベントです。皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

企画展「古今善本150選」関連イベント「資料との出会い」 [最終回]

<日程> 4月25日(木)12:50~14:20

<講師> 講演/ギャラリートーク
 ■立正大学副学長・地球環境科学部 教授 鈴木 厚志
  「田中啓爾文庫のチカラ —長崎出島図・道中双六を読み解く—」
 ■立正大学文学部 教授 渡邉 裕美子
  「『古今集』と『新古今集』 —和歌を守り、伝える文化—」

<場所> 講演・集合場所 :13号館1F 1311教室
     ギャラリートーク:各展示会場を巡ります。

<対象> 学内・学外問わず、どなたでもご参加可能です。

<受講料> 無料

<事前申込> 不要(先着30名)

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 【立正大学】企画展「古今善本150選」最終第4期と関連イベント「資料との出会い」最終回開催