1泊2日で温泉からレトロ港町、島旅まで満喫 海の幸から先端スイーツまでグルメも充実

疲れた心と体には、自分を取り戻せるようなポジティブな癒し旅が最適です。愛媛県松山市なら、羽田から直行便約1時間30分、松山空港から車でわずか20分、歴史あり、源泉かけ流しの日本最古のお湯あり、さらにレトロな港町や、島めぐりの海の旅もあり。みかんを使ったビタミンスイーツや海の幸も充実。
自分が整う旅が全部そろっていて、最短で元気になれる、まさに「いい、加減。松山」。そんな松山のおすすめ取材スポットをご紹介いたします。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403258446-O2-30Y9i5Cs】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403258446-O3-6e4uaSIm

【そもそも道後温泉とは? 3,000年以上の歴史を誇る日本最古の温泉地】
道後温泉は、約3,000年の歴史を誇る日本最古の温泉といわれ、足を痛めた白鷺が湧き出る温泉で傷を癒やしたことが起源とされています。市民をはじめ、国の内外からも多くの人が訪れる、松山市を代表する観光地です。国の重要文化財に指定されている「道後温泉本館」を中心に、平成29年にオープンした「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」、そして市民に親しまれる「道後温泉 椿の湯」の3つの共同湯があり、温泉街が広がっています。

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◆道後温泉本館
保存修理工事中の本館を覆う素屋根テント膜作品
※「熱景/NETSU-KEI」(大竹伸朗)の展示は終了しています

約 3,000年の歴史を誇り、日本最古の湯と言われる道後温泉のシンボルです。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの3つ星を獲得し、平成6年には公衆浴場として日本で初めて国の重要文化財となりました。建物は1894年に改築された木造3階建てで、令和6年末まで営業しながら保存修理工事に着手。休憩室がある2階以上は休館していますが1階の霊の湯に入浴でき、令和6年7月中には全館営業再開予定です。

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◆道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
中庭には蜷川実花の作品
「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉中庭インスタレーション」は2024年2月末(予定)まで

聖徳太子や斉明天皇も訪れたという道後温泉の伝説にちなみ、飛鳥時代の建築様式を取り入れて建てられた、道後温泉で一番新しい湯屋です。源泉かけ流しの湯を満喫でき、 1 階浴室には露天風呂もあります。館内は「太古の道後」をテーマに、道後温泉にまつわる伝説や物語を愛媛の伝統工芸を用いた最先端アートで表現しています。 2 階にある約 60 畳の大広間休憩室、 5 室の個室休憩室、 2 室の特別浴室ではお茶とお菓子のサービスがあります。本館の皇室専用浴室(又新殿)を再現した特別浴室では昔の浴衣(よくい)「湯帳(ゆちょう)」を着用した入浴体験も出来ます。

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◆道後温泉 椿の湯

道後温泉本館の近くにある姉妹湯です。1953年に誕生し、現在の建物は1984年に改築されました。木造の本館とは趣が異なり、白壁の蔵屋敷風のモダンな雰囲気が特徴です。本館と同じ形の湯釜が設置されており、浴室内の天井は高く、広々としています。
公式HP: https://dogo.jp
Instagram: https://www.instagram.com/dogoonsen/

◆道後温泉とアート
道後温泉では、2014年に「道後オンセナート2014」を開催して以来、継続してアートの取り組みを実施しています。2021年度から2023年度までの3年間は、「stay hot, stay creative」をコンセプトに、新たな活性化事業「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」を実施。これまで多くの芸術家が創造力を羽ばたかせ、熱を放出してきたように、いまふたたび「アート×人×温泉」の熱量で、道後温泉を、日本を、世界を温めたいとの思いを込めています。

柑橘王国ならでは 湯上りは「柑橘スイーツでさっぱり」が松山流、ハイカラ通りで食べ歩き
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〈10FACTORY 道後店〉https://10-mikan.com/

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〈えひめ果実倶楽部みかんの木 ハイカラ通り店〉https://dogo.co.jp/mikan/

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〈道後ミルクチーズケエキ〉https://milk-cheese-cake.com/

松山の伝統の味と言えば「甘めの味つけ」です。特に麺類は甘くやさしいお出汁が多く、もたれるような甘さではなく食べやすく口当たりのいい甘さと深みを感じる味つけです。市内にも人気のお店が数多くあり、レトロなアルミ鍋出てくる鍋焼きうどん(ことり)や国内でも珍しい”甘いラーメン”のお店(瓢太)などがあり、松山伝統の味として市民に愛され、観光客で賑わいを見せています。

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〈ことり〉https://www.instagram.com/nabeyakiudon.kotori/

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〈瓢太〉https://www.dandanmatsuyama.com/food/hyouta.php

●松山鯛めし
米の上に昆布を敷き、鯛を一尾丸ごとのせて土鍋で炊き込む郷土料理。鯛と昆布の風味、醤油の香ばしさが米に染み込み、味わい深いご飯になります。その他の具材は松山名物の油揚げや人参など。松山の北条地区では、鯛以外の具材を一切入れない「北条鯛めし」が食べられています。なお松山より南の地域では、鯛の刺身を使った鯛めしが主流で、両方を食べ比べる観光客もいます。

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〈松山鯛めし「秋嘉(あか)」本店〉https://w-harmony.jp/shop/aka/

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〈太田屋 北条店〉https://iyo-ootaya.info/#

●三津浜焼き
「三津浜焼き」は端的に言うと“三津浜版お好み焼き”です。関西や広島と三津のお好み焼きとの違いは、焼き方や具材にあります。決定的に違うのが焼き方で、広島では生地の上にキャベツや具材等が先に乗りいわゆる素焼きの状態のものを、後で麺の上に重ねるのが一般的です。三津浜焼きは、生地を鉄板で焼き、その上に味付けをした麺(中華そば・うどん)が先に乗ります。ここから三津のお好み焼きは麺が入るものを「台付き」と呼ぶようになりました(生地の上にそばやうどんの台が付くという意味)。

現在は、松山市民のソウルフードとして親しまれており、文化庁の「100年フード」や、一般社団法人日本コナモン協会の「文化を味わう!コナモン100選」にも認定され、松山に観光に来られる方々にもおすすめしております。

〈日の出〉愛媛県松山市三杉町11-8/11:00~19:00 ※水曜定休 / 089-952-3676
〈みよし 三津駅前店〉愛媛県松山市住吉1丁目4-17/10:00~18:30 ※不定休/089-952-3262

松山のシンボル 松山城 と 国指定重要文化財 フランス風建築物 萬翠荘
【松山城】
「松山城」は国内に12しかない江戸以前に建造された天守を持つ城の一つで、1602年から築城を開始し、約四半世紀をかけて完成しました。市内中心部に位置し、天守の最上階からは松山平野や瀬戸内海などが見渡せます。二之丸から本丸にかけては 韓国の倭城の防備手法である「登り石垣」があり、南側はほぼ完璧な状態で残っています。堀之内を含む城山公園全体が国の史跡になっているほか、21棟が重要文化財に指定されている、言わずと知れた日本の名城です。
◆公式HP : https://www.matsuyamajo.jp/
◆公式instagram : https://www.instagram.com/matsuyamacastle/

【萬翠荘】
「萬翠荘」は、1922年に旧松山藩主の子孫・久松定謨伯爵が別邸として建設したフランス・ルネサンス様式の洋館です。当時は社交場として各界の名士が集まり、皇族方も立ち寄られていました。建物そのものが美術品として高い評価を受けており、国の重要文化財に指定されています。多くの観光客が見学に訪れるほか、文化振興を目的とした各種イベントや個展などが随時開催され、最近では映画のロケ地としても使用されました。
◆公式HP : http://www.bansuisou.org/
◆公式instagram : https://www.instagram.com/bansuisou_ehime/

レトロな雰囲気を味わえる「三津浜」と美しい「梅津寺駅」
【伊予鉄道 「三津駅」】
レトロな駅舎をくぐれば、三津浜商店街が迎えてくれます。
カメラを片手に、ノスタルジックな景観を楽しみながらまち歩き。昔ながらの景観が残る町並みは、歩くたびに新たな発見をもたらしてくれます。

【旧濱田医院】
大正時代に建てられた建築物を活かし、歴史的建造物でありながら、まちの観光名所として再生した旧濱田医院。かわいらしい内観を堪能しながらシャッターをきれば、その世界観に浸ることができます。歴史とフォトジェニックの調和を楽しむにはうってつけの、オススメスポット

【三津の壁画】
三津浜にはいたるところに壁画があります。風情ある景観と美しいアートのコラボレーションは魅力的。ぜひお気に入りの壁画を探してみてください。

【梅津寺駅】
伊予鉄道高浜線の駅。1991年に大ヒットしたテレビドラマ「東京ラブストーリー」の最終回のロケ地として有名で、主人公の赤名リカがハンカチを結びつけた柵があります。ホームの柵にはロケ地であったことを示す案内看板が設置されており、今も主人公を真似てハンカチを残していく来訪者がいます。

松山のお土産
【松山独自の進化を遂げたお菓子 タルト】
松山の「タルト」は、江戸時代に松山藩主が長崎から持ち帰った製法をアレンジして生み出したという逸話のある伝統的なお菓子です。長らく殿様の秘伝でしたが、後に一般の菓子舗でつくられるようになりました。日本で一般的なタルトは、果物などをパイ皮の上にのせて焼いた焼き菓子ですが、松山には独自に進化したタルトがあり、柚を練り込んだ餡をカステラ生地で巻いて作るロールケーキ状の和菓子で、お茶菓子として出されるほか、土産物や贈答品としても人気が高いです。
〈一六本舗 大街道本店〉https://www.itm-gr.co.jp/ichiroku/index.php

【柑橘王国ならでは種類の多さが魅力 みかん・柑橘デザート】
松山市内ではなんと30種以上もの柑橘類が栽培されています。まるでゼリーのような食感で話題の「紅まどんな」や「せとか」などの高級品種のほか、春先を除くほぼ一年中手に入る温州みかんなど、柑橘の食べ比べを楽しむこともできます。
〈10FACTORY 松山本店〉https://10-mikan.com/
〈noma-noma(ノマノマ)〉https://www.kajuen.co.jp/shop/nomanoma/

市内から足を延ばせば多くの島々が、実はレジャーも充実 松山市から忽那諸島へ
温暖で過ごしやすい松山市は、年間を通して雨も少ないため、様々なアクティビティを楽しむのにも絶好の場所です。松山市の郊外に足を伸ばせば、海水浴やキャンプができ、アウトドアレジャーが満喫できます。

なかでも、松山市の沖合に浮かぶ忽那諸島は、アウトドアレジャーの好適地として人気のエリア。
忽那諸島は、中島や興居島などを含む30以上の島々から成ります。各島には美しいビーチがあり、海水浴やマリンスポーツ、釣りはもちろん、サイクリングを楽しむことができます。
また、島内の飲食店では、新鮮な魚料理を味わうこともできます。各島へは、松山からフェリーや高速船で行くことができ、日帰りでも島の魅力を十分に満喫できること間違いなしです。

【まずはサイクリング、忽那諸島の美しい景色を楽しむ】
忽那諸島は美しい景色が魅力のひとつです。その景色を楽しむなら断然サイクリングがおすすめです。忽那諸島のそれぞれの島は自転車の貸し出しを行っていますので、手軽に島内を散策できます。到着したらまず自転車を借りて、海沿いの走りやすいところから、美しい景色を楽しんでください。
◆里島レンタサイクルツーリズム : https://www.ritoumeguri.com/topic/35851.php

【天然海産物の宝庫、忽那諸島のグルメ】
〈興居島〉 名物ヒジキ天ぷらと季節の海鮮
入り組んだリアス式海岸で獲れる新鮮な魚介類とオリジナルメニュー「ひじきの天ぷら」は素材を知り尽くした島民ならではの味で人気です。
https://www.ritoumeguri.com/event/42778.php

〈津和地島〉 天然料理 亀川旅館で津和地の新鮮魚介を「づくし」で堪能
松山市西北西に位置する津和地島。複雑な潮流によって身の引き締まった、旬の一番美味しい魚介を亀川旅館でいただけます。
https://www.ritoumeguri.com/gourmet/16446.php

【お腹を満たした後は、忽那諸島のレジャーを満喫】
〈中島〉 クダコロード散策と季節のあそび
中島は松山市からフェリーで約1時間前後の忽那諸島で最も大きな島です。中島本島と怒和島の間にあるクダコ島は、周囲1.8kmの弧島で松山市指定記念物です。そのクダコ島を一望できるクダコロードを散歩し、その下に広がる磯エリアでの遊びや潮位や季節によってはみかん狩り、海水浴もできます。
https://www.ritoumeguri.com/event/42739.php

〈中島〉 夏のみの期間限定、SPLASH BEACH The 中島(海上アスレチック)
「スプラッシュビーチ The中島」は、瀬戸内海初、四国最大級の巨大なバルーンでできた全長25m×50mの海上アスレチック施設です。地上のアスレチック施設とは違い、バルーンで飛び跳ねてもよし、海に飛び込んでもよしの楽しみ方は色々。大人から子供まで楽しめる海上アスレチックです。
https://www.splash-beach.com

【豊かな自然を活かした忽那諸島での体験】
〈中島〉 島に住む~お手軽!島暮らし体験~
島案内を中心に、中島暮らしの日常を切り分けて、要望に応じて様々な体験ができます。農作業・魚釣り・野菜採り・イノシシ解体、採れたての食材を使ったお食事も楽しめます。
https://www.ritoumeguri.com/event/42754.php

〈興居島〉 ごごしま自然体験
2 月~3月の期間は柑橘収穫体験ができ、その他は陶芸体験、ごごしまの自然で創作体験などができ、ごごしまの行事、神社、寺の見学などが楽しめる「ごごしま満喫ツアー」です。
https://www.ritoumeguri.com/event/42825.php

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 東京から約1時間30分の好アクセス「魅力フルコースで、最短で整うまち、松山」