(3)最新テクノロジーの導入 ① 睡眠センサー 全居室のベッドに、睡眠センサーを設置します。介護職員の巡回では正確な確認が困難だった体動(寝返り、呼吸、心拍など)を測定し、睡眠状態を把握することで、ご入居者の生活リズムや生活習慣の改善が可能となり、睡眠の質向上と健康維持につなげることができます。また、睡眠・覚醒・起き上がり・離床などの情報が、パソコンモニターや携帯端末にリアルタイムに表示されるため、介護職員が遠隔でご入居者の状態を把握することができ、見守り業務も効率化されます。 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202309229987-O8-3yh23FyI】
② 介護用シャワー入浴装置「美浴」 入居後に、体調や身体機能の変化によりお一人での入浴が困難になっても、安心して入浴できる機器を導入しています。「美浴」は、ミストシャワーとドーム構造によるサウナ効果で、ご入居者の身体をしっかりと温め、お湯に包まれるような入浴感を演出します。プライバシーに配慮し、静水圧もかからないため、身体への負担も軽減されます。 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202309229987-O9-pN82b7eX】 ※イメージ
(4)その他 ① コンシェルジュを4名配置 エントランスに2名、加えて各居住フロアにも1名ずつ、介護職員とは別にコンシェルジュが常駐するのが特長です。ご入居者の健康状態を把握し、介護に関するアドバイスに加えて、丁寧にご要望などを傾聴し、心の内にある声にも耳を澄ましながら、これまでの生き方や価値観を尊重した環境づくりに努めます。
② 24時間看護スタッフ常駐 看護スタッフが24時間常駐し、安心で快適な暮らしをサポートします。たん吸引など医療的処置が必要な方や退院直後の方も、医療機関と緊密な連携をとることで、安心してご入居いただけます。
③ サーカディアン照明で自然な光を演出 サーカディアン照明とは、サーカディアンリズムと呼ばれる約24時間周期の生体リズムと光の関係に着目した照明です。夜に向けた自然な調光により、睡眠導入への体内リズムを作りやすくします。また、ダイニングの照明は調光・調色機能があり、食事中の雰囲気を演出します。