人生100年時代の認知症予防のために

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なお、今回の講座は、ハイブリッド形式(会場+オンライン配信)にて開催します。皆様のご参加をお待ちしています。

1 日  時  2023年11月17日(金曜日)午後2時30分から午後4時まで

2 開催方法  会場とWeb会議システム「Zoom」によるハイブリッド開催

3 演  題 

 人生100年時代の認知症予防のために
 九段坂病院 院長 山田 正仁

【講師略歴】

1980年 東京医科歯科大学医学部卒業。その後、同大学附属病院及び関連病院で研修、大学院医学研究科博士課程を修了(医学博士)
1985年 社会福祉法人・浴風会病院内科・医員 
1988年 カリフォルニア大学サンディエゴ校フェロー
1990年 東京医科歯科大学附属病院神経内科・助手、1998年 同・講師
1999年 東京医科歯科大学大学院・助教授(神経内科)
2000年 金沢大学医学部神経内科学教授、2001年 金沢大学大学院医学系研究科 脳医科学専攻 脳病態医学講座 脳老化・神経病態学(神経内科学)・教授(2004〜2009年脳医科学専攻長併任、2014〜2016年附属病院副病院長併任)
2021年 国家公務員共済組合連合会 九段坂病院・副院長/内科(脳神経内科)、東京医科歯科大学・特命教授、金沢大学・名誉教授
2022年– 九段坂病院・院長

 
【講演要旨】
 社会の超高齢化に伴い、認知症の人や、その前段階である軽度認知障害の人は急増しています。2023年6月、わが国では「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が成立し、認知症についての取り組みが強力に推進されることになりました。認知症の原因の過半数はアルツハイマー病です。2023年7月、アルツハイマー病の脳に溜まるアミロイドβを除去する新しい抗体薬が米国で本承認され、7月末現在、わが国においても審査が進行しています。本講演では①認知症と軽度認知障害の実態、②認知症、特にアルツハイマー病の最新情報、③認知症予防に向けた取り組みについてお話ししたいと思います。        

4 参  加  定員540名
(都医学研講堂:40名、オンライン:500名 事前申込、先着順、無料)

5 申  込 
【会場で聴講する方】
往復はがき又はメールでお申し込みください(1通につき2名まで)。
往復はがきは、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、2名希望の場合は同伴者氏名及び「第6回都民講座(対面式希望)」と記入の上、お申し込みください。返信用はがき表面にも郵便番号・住所・氏名を必ず記入してください。
メールは、件名を「第6回都民講座(対面式希望)」とし、氏名(フリガナ)、電話番号及び2名希望の場合は同伴者氏名を記入の上、申込専用アドレス(tomin [at] igakuken.or.jp) (※[at]は@に置き換えてください。)までお申し込みください。

【オンライン視聴の方】
ホームページ(http://newcheck.shonai/public/tomin/2023/tomin06.html)の登録フォームよりお申し込みください。

【締切】
締切は11月10日(金曜日)(往復はがき:必着、メール:必着)

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 都医学研都民講座(第6回)を11月17日(金)に開催します