ギリアド・サイエンシズ(本社:米カリフォルニア州フォスターシティ、ナスダック:GILD、以下「ギリアド」)は7月23日、ビクタルビ(R)(ビクテグラビル50 mg/エムトリシタビン200 mg/テノホビルアラフェナミド25 mg錠(B/F/TAF))について、広範囲なHIV陽性者に対する治療選択肢であることをさらに裏付ける複数の試験結果を発表しました。最新の結果には、ウイルス学的に抑制された妊婦および2歳以上の小児(体重14 kg以上25 kg未満)の治療に関する重要なインサイト、および治療を開始する成人HIV/B型肝炎(HBV)共感染者を対象としたALLIANCE試験における96週目の肯定的データを含みます。本データは、7月23日~26日にオーストラリア・ブリスベンで開催の第12回国際エイズ学会(IAS)Conference on HIV Science(IAS 2023)にて発表されました。
ギリアドは、世界中のHIV感染者の進化するニーズに対する解決策を提供するため、継続的な科学的イノベーションに取り組んでいます。パートナーシップと協力を通じて、当社は教育を発展させ、アクセスを拡大し、ケアに対する障壁に対処することも目指しながら、世界におけるHIVの流行を終息させることを目標としています。またギリアドは、Funders Concerned About AIDSが発表した報告書において、HIV関連プログラムの慈善資金提供者として第1位に認定されました。
将来予測に関する記述 本プレスリリースは、1995 年米国民事証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)で定義される「将来予測に関する記述」に該当し、いくつかのリスクや不確定要素などの要因を含む場合があり、具体的には以下がそれに当たります: ギリアドが現在見込まれる日程内に臨床試験を開始、進行、完了する能力、またはそれらが全くできない可能性、ビクタルビに関するものを含む現在進行中および追加の臨床試験において好ましくない結果が認められる可能性、規制当局へのビクタルビに関する申請、ならびに現在開発中の適応症について今後行われる可能性のある申請を含む、関連の申請および承認スケジュールに関する不確実性、ギリアドが適時に規制当局から承認を得る能力、またはそれらが全くできない可能性、規制当局に承認された場合でもその使用に対して重大な制限を受けるリスク、医師がビクタルビ処方に利点を感じないリスク、および上述のいずれかの背景となる前提。これらのリスクやその他のリスク、不確定要素や要因については、米国証券取引委員会に提出している、2023年3月31日を期末とするギリアド社四半期報告書(フォーム10-Q)において詳細に説明しています。これらのリスク、不確定要素、その他の要因により、実際の結果が「将来予測に関する記述」と著しく異なったものとなる可能性があります。歴史的事実以外の全ての記述は、「将来予測に関する記述」とみなしてください。このような「将来予測に関する記述」は将来の業績を保証するものではなく、リスクや不確実性を伴いますので、これに過度に依拠しないようご注意ください。「将来予測に関する記述」は全て、ギリアドが現在入手できる情報に基づいており、ギリアドでは「将来予測に関する記述」を更新する義務を負うことはなく、更新する意向もありません。