AI ・デジタルサイエンス研修大手の株式会社キカガク(本社:東京都渋谷区、社長:大崎将寛)は、未経験者・学び直しの方などを対象に DX 推進人材へと教育・転職をサポートする「 AI キャリアブートキャンプ」(公式サイト:https://ai-career-bootcamp.kikagaku.ai/)を8月25日よりサービス開始します。 DX 人材であるエンジニアを研修するプログラミングスクールとは異なり、データ分析・アーキテクトの分野で DX 化を推進していける人材の登竜門となるサービスとして、業界で初の取組みとなります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307267514-O1-V53XR2R9】 1. サービス概要 「 AI キャリアブートキャンプ」は、第二新卒の未経験者や学び直しの方を対象に AI ・データサイエンス領域のデジタル人材育成プログラム(週 15 時間× 3 ヵ月間で 180 時間程度のオンラインでの学習プログラム)を経て、キカガクが転職を支援するサービスです。大手企業など 700 社以上の研修実績があり、「育成」を強みとするキカガクの育成プログラムを無料で受講でき、転職のサポートまで受けられる点が特長です。無料でも条件なく、受講者はキカガクが紹介する転職先でなくても転職が可能となります。
2.背景 IPA の DX 白書 2023 によると、 DX 推進人材が「量」「質」ともに 8 割以上の企業が不足していると回答しています。また国も DX 推進人材育成に力を入れ、「 DX リテラシー標準」(経産省)や「数理・データサイエンス・ AI 教育プログラム認定制度」(文部科学省)などを実施しております。そうした後押しを受け、プログラミングスクール各社によるソフトウェアエンジニアを育成するサービスが乱立。しかし、 DX 推進人材の中核となる AI ・データサイエンス領域では短期育成・転職サービスがないのが課題でした。そんな中、 AI ・データサイエンス領域の人材研修を数多く手掛けてきたキカガクが業界として初めて転職ブートキャンプ型サービスに乗り出すことになりました。 教育訓練給付金などの活用が少ない若手人材の転職ニーズと企業のデジタルポテンシャル人材雇用のニーズをマッチングさせることが狙いとなります。