2023年6月9日

統合調達ソリューション「eBuyerBrains」で
持続可能な調達を実現する、サプライヤー評価機能を提供開始

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202306096252/_prw_PT1fl_8JE99Xd8.png

【背景】

近年、グローバルでの気候変動や地政学リスク、人権問題など社会課題が顕在化している中、企業に対して、SDGsやESGといったサステナビリティ(持続可能性)を意識した事業活動が求められています。製造業の調達・購買業務における、サプライヤーの選定や、新規開拓の際にもQCDの観点に加え、人権、労働、環境、地域社会などさまざまな観点でのサプライヤー評価の必要性が高まっています。

 

【「eBuyerBrains」サプライヤー評価機能】

サプライヤー評価機能は、これまでの品質、価格、納期などの評価基準に加え、人権、労働、環境問題への配慮など、さまざまな観点でサプライヤーを調査し、その調査結果を自動採点することが可能です。これにより、調査から評価までの業務負荷を大幅に軽減し、よりクリエイティブな業務へ人員の配置が可能になります。また、複数カテゴリーを調達しているサプライヤーはカテゴリー別に評価することができるため、サプライヤー戦略におけるカテゴリーマネジメントを支援します。サプライヤーにも妥当性のある評価が共有され、改善に向けたコミュニケーションが可能になります。なお、サプライヤー評価機能は、基本機能に含まれます。

 

1.調査項目の作成

人権・労働・環境など評価に必要な項目を評価点配分と併せて設定できます。評価項目は自由に設定できるため、品質実績や納期実績、監査内容などの項目も作成可能です。自社のサプライヤー評価の考え方を反映できます。

 

2.調査の回答

従来はサプライヤーに対してEXCEL回答フォーマットとメールを駆使して調査(サプライヤーセルフアセスメント、アンケート)していたやり方を、全てWEBでの回答に置き換えることができます。品質実績や納期実績、監査内容等は自社のバイヤー担当者が入力します。

 

3.回答結果を基に評価

評点は回答結果を基に100点満点で自動算出します。サプライヤーの評価結果比較や、同じサプライヤーの経年比較をすることで、サステナブル調達の合致度を判断し、調達先選定や改善に向けたコミュニケーションに活用できます。評価結果はレーダーチャートや評点一覧をサプライヤー側からも閲覧できるため、モニタリング状況の共有が可能です。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306096252-O1-udQ4jV7h】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306096252-O2-cGR5KOwu

※自動採点された評価結果のイメージ





【eBuyerBrainsについて】

eBuyerBrainsは、⾒積・発注といった基幹業務に加え、サプライヤー管理機能、調達分析機能などの管理業務や意思決定支援まで広範囲に購買・調達業務をデジタル化し、調達DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現する統合調達ソリューションです。購買基幹業務、ソーシング、EDI/ポータル、マスタ管理、実績分析、単価査定、AI査定などの要素で構成され、部分的な導⼊も可能です。

以 上

 

■関連リンク:

SRM/調達DX/製造業向けソリューション eBuyerBrains

https://www.biprogy.com/solution/service/srm.html


7月12日 関連セミナー開催「サステナブル調達を考慮したサプライヤーマネジメント」

https://form.biprogy.com/public/seminar/view/25625

 

※eBuyerBrainsは、BIPROGY株式会社の登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

<本ニュースリリースに関するお問い合わせ>
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情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 統合調達ソリューション「eBuyerBrains」で 持続可能な調達を実現する、サプライヤー評価機能を提供開始