活用事例からロボット関連情報にアクセス、一般公開に向けてトライアル会員募集中

2023年6月12日
インキュビオン株式会社

 サービスロボットの実証/導入を支援手掛けるインキュビオン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:高橋祥子、以下「当社」)は2023年6月10日(ロボットの日)から、サービス産業分野に向けたロボット情報共有Webサービス「RobotATTA!」(ロボットあった!)のパブリックβ版を公開しました。同年7月3日の正式公開に向けてトライアル会員を募集しています。
RobotATTA!(ロボットあった!):https://www.robotatta.com/
 
 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306026093-O2-i89Ev4G6
RobotATTA!(ロボットあった!)サービスイメージ(インキュビオン)

RobotATTA! (ロボットあった!)とは
 RobotATTA!(ロボットあった!)は、サービスロボットの活用事例を手軽に検索したり投稿したりできる「すべての人のためのロボット情報共有プラットフォーム」です。ロボット情報の共有を通じて、ロボットがあれば助かる人やロボットを提供できる人、ロボットが使える場所、ロボットを扱う技術を持つ人をつなぎます。

提供の背景とねらい
 レストランでの配膳をはじめ、身近で活躍するロボットが増えています。 しかし「どんなロボットがあるのか」「どんな場面で使えるのか」「誰との連携が必要か」といった情報にアクセスする手段は限定されており、それがサービスロボットの導入を難しくしています。
 大手自動車メーカーで二足歩行ロボットを手掛けた代表は、2018年の創業当時より「サービスロボットの普及が進まない原因は技術の壁ではなく、情報の壁にある」と考え、実証や導入支援を通じて情報の壁を取り払う活動を展開してきました。 RobotATTA!(ロボットあった!)は当社のノウハウをWebサービスに実装し、作り手と使い手をつなげることでサービスロボットのさらなる普及展開を目指すものです。

RobotATTA!(ロボットあった!)でできること
 ロボット関連情報の検索や閲覧、ユーザー登録、事例投稿は無料。有償ユーザーに登録すれば、より詳しいロボット情報の管理やビジネス支援サービスの利用が可能になります。
 有償プランの詳細は個人/法人向けともに2023年7月3日公開。法人は事業形態によってサービスプランが異なります、詳しくはお問い合わせください。

今後の展開
 パブリックβ版公開以降、トライアルユーザーを募集します。個人ユーザー向けフリープランのみWeb登録可能。 その他のプランについては、お問い合わせいただいた順にご案内いたします。
 また、2023年6月26~29日にカナダ・トロントで開催される北米最大級(※)のテックカンファレンス「Collision2023」に登壇し、プロモーションと国外展開を開始します。同年7月3日の一般公開の後は、国内外のサービスロボット産業を支援する機能の拡充を進めます。
Collision公式:https://collisionconf.com/
※2022年実績:2022年6月20~23日開催、世界130カ国から793人の投資家、1557社のスタートアップなど3万5000人以上が参加

会社概要
インキュビオン株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿7-7-26 ワコーレ新宿第一ビル707
設立:2018年6月6日
代表者:高橋 祥子
資本金:500万円
事業内容:サービスロボットおよびロボティクス技術に関わる
・プロトタイプ企画・開発支援
・事業化支援コンサルティング
・実証イベント企画およびユーザーリサーチ
・技術コミュニケーション支援
URL : https://incubion.com/
(2023年6月1日時点)

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 【6月10日はロボットの日】ロボット情報共有Webサービス 「RobotATTA!」(ロボットあった!)β版を公開