これまで「X-Stack Connect」の対応可能なプラットフォームはGoogle 社とMeta社に限定されていましたが、この度新たに、サーバーサイド計測を実現するためのデータ送信機能としてLINE社より提供開始された「LINE Conversion API」、Twitter社の「Conversion API」、そしてTikTok for Businessの「Events API」に対応し、広告主企業の幅広いマーケティング施策に活用できる体制を整えました。
なお本ソリューションは、2021年の本格提供開始から数多くの導入支援を行い、その実績としてGoogle 社における事例では、Server-Side Tagging for Google Ads※2のサーバーアクセスログ単体の場合で6.1%、従来のWebコンバージョンタグに比べ捕捉できるコンバージョン数が改善しました。さらにMeta社では、同社が提供する「Conversion API」の実装により、サーバーアクセスログ単体の場合で平均15%、フォーム入力情報もあわせて実装することで平均29%の改善結果が得られました。 新たに対応するプラットフォームにおいては、LINE社とTwitter社では先行して実装実績があり、またTikTok for Businessにおいても今後本格的に広告主企業への導入を進め、Google 社およびMeta社同様の広告最適化の精度向上とコンバージョン数の改善を実現していきます。