調査によると2050年には世界中の海に泳ぐ魚の重量よりも海洋プラごみの重量が増えるといった事が発表<※WWFジャパンWEBサイト「海洋プラスチック問題について」、McKinsey &Company and Ocean Conservancy(2015)>されており、世界で6番目の経済水域を持つ日本においても、海洋プラごみは大きな課題と言えます。現在、多数のメディアに登場し国立大学法人東京海洋大学名誉博士・客員教授となった「さかなクン」はこれまでも海を守るためにゴミ拾いやマイボトル、エコバッグなど身近な自分のできる事を進めてきました。しかしながら海洋プラごみ課題はとても大きく、「行政」「企業」「生活者」「海外」など様々な方々が行なっている行動が「ひとつの目標」に向けて動き出すことが大切と感じました。