マイクロソフトの会長兼CEOのサティア ナデラは次のように述べています。「今日のダイナミックな経済環境において、企業が競争優位に立つためには活力ある従業員の存在が不可欠です。本日、マイクロソフトは、リーダーが生産性パラノイアを解消し、ソーシャルキャピタルを再構築し、従業員を再活性化できるようにすることを目指した、従業員体験プラットフォーム Microsoft Viva の新たなイノベーションを発表します」
Work Trend Index Pulseレポート[1]では、リーダーが働き方の新たな現実に対応するためにすぐ行うべき以下の3 つの方向転換を指摘しています。代表的なデータをご紹介します。
3つの方向転換を支援する Microsoft Viva の機能拡張 このような課題に対応するため、マイクロソフトは、従業員体験プラットフォーム Microsoft Viva を拡張し、企業が今日の働き方に最適化された従業員体験を提供できるよう支援します。本日マイクロソフトは、Viva に提供される新機能と機能強化を発表しました:
・Viva Goalsは、従業員の仕事とビジネス成果の整合性を確保することで組織を支援します。OKR を確認するための Microsoft Teams とのより緊密な統合、ワークアイテムを完了するためのAzure DevOps の拡張機能、KPI と Key Results を追跡するための Power BIデータセットへの接続、プロジェクト管理の自動更新のための Microsoft Planner および Microsoft Project との統合などの Viva Goals の新しい統合機能により、仕事の流れに組織の目標を取り込むことができるようになります。
・プラットフォーム初の特定の役割向けアプリ Viva Sales の一般提供を10月3日に開始します。Viva Salesは、営業担当者のCRMを Microsoft 365 および Teams と統合し、より合理的でAIにより支援された営業体験を、顧客とつながり、商談を成立させるために毎日使用しているツール内で提供します。マイクロソフトは、AIが生成するコンテンツ推薦による顧客エンゲージメントのパーソナライズと規模拡大を実現するため、Seismicとのパートナーシップも発表しています。