この9.98スタジアムで、2019年に一般財団法人福井陸上競技協会主催でオリジナルのナイター陸上競技会「Athlete Night Games in FUKUI」が初開催されました。同大会では走り幅跳びで橋岡優輝選手が8m32で日本記録を27年ぶりに更新した直後に城山正太郎選手が8m40で再び日本記録を更新。男子110mハードルでも高山峻野選手が13秒25の日本新記録を樹立。また、男子100mではスタジアム名の由来となった桐生祥秀選手がピンなしスパイクを初披露して10.05の好タイムで優勝するなど、盛り上がる大会として観客のみならず、選手も注目するイベントで、多くのトップクラスの選手に出場しています。