コートジボワールの国民的歌手をゲストに招いた講演会や、アフリカとライブで繋がる学生主導企画も

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上智大学では、「上智大学アフリカ・ウイークス2022」を5月16日(月)~28日(土)にオンラインで開催します。高校生から一般の方まで、広くアフリカについて理解を深め、アフリカを身近に感じてもらう機会となります。今年度は、コートジボワールの国民的歌手として絶大な人気を誇るニャマ・カンテ氏をゲストに招いた講演会をはじめ、上智生主導のオリジナル企画として、アフリカ諸国の学生たちと日本の若者をオンラインでつなぐインタラクティブなセッションを予定しています。

 

期間中の企画は下記の通りです。皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

◆講演会「西アフリカにおける言葉の力:日常〜ポップス〜文学を横断する諺」

西アフリカ地域で独自の発展を遂げた「声の文化」に着目した講演会。アフリカの文化人類学を専門とする国士館大学の鈴木裕之教授が、近代化の中でレゲエ等のポップスや、フランス語による現代文学にも影響を与えた様相について、諺に焦点を当て紹介する。さらに鈴木教授の妻でコートジボワールの国民的歌手のニャマ・カンテ氏によるパフォーマンスも予定している。

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◆学生企画「With Africa」(対象:高校生および大学生)

本学学生たちが、高校生と大学生を対象に、「つなぐ」をテーマに複数のイベントを企画。オンラインの特性を活かしてアフリカ諸国の大学生とライブトークを楽しむ企画や、アフリカの布をテーマにしたワークショップを開催。いずれの企画も本学学生チームが運営や通訳を担当する。※すべてZoomミーティングで開催

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◆シンポジウム「アフリカ地域から見た日本」

アフリカ地域の人々は日本や世界をどのように捉えているのか。日本の歴史や文化との違いや共通点、国際社会が抱える課題などについて、同地域出身の学生や専門家が自身の体験をもとにパネルトークを繰り広げる。

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◆セミナー「上智大学アフリカ研究紹介」

上智大学で行われているアフリカ地域を対象とした研究や、学生向けフィールドワーク型プログラムを紹介。研究者が、歴史・文化・社会・言語など、多彩な切り口から現地の様子を報告する。また、フィールドワーク型プログラムにおける学生同士の交流事例や、地域住民との対話の様子なども伝える。

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参考:上智大学とアフリカ

若者が社会で中核的な役割を担う数十年後、急激な経済成長を遂げるアフリカは、グローバル社会でより一層存在感を増す地域のひとつとなると想定されます。こうした背景を踏まえ、本学はアフリカをグローバル化推進の戦略的展開地域と位置づけ、現在、アフリカ地域の12カ国14校と協定を締結しています。アフリカ・ウイークスのほか、アフリカ開発銀行や現地教育機関との連携協定の締結、総合グローバル学部を中心としたアフリカ研究の推進など、同地域との教育・研究交流を活発に展開しています。

 

※ご取材(聴講)希望の方は、申込サイトからお申込みください。

イベント申込サイト https://eipro.jp/sophia/

 

■一般の方からのお問合せ先

アフリカ・ウイークス事務局  

un-weeks-co@sophia.ac.jp

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 上智大学アフリカ・ウイークス2022をオンラインで開催