オムロングループは、2022年3月に新たな長期ビジョン「Shaping the Future 2030」(以下:SF2030)を発表しました。このビジョンのもと、オムロン ヘルスケア株式会社 (本社:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下、当社)は、ヘルスケア事業の長期ビジョンを「Going for ZERO 予防医療で世界を健康に」とし、社会や人々の期待に応える新たなデバイスやサービスをグローバルで創出していきます。
■オムロン ヘルスケア長期ビジョン「Going for ZERO 予防医療で世界を健康に」の概要 当社は今まで培ってきたセンシング技術と医療分野での知見を活かし、世界の死亡原因の上位を占める循環器疾患や、新興国を中心に患者数が増えている呼吸器疾患、日常生活に大きな影響を与える痛みの分野に注力し、長期ビジョンの達成を目指します。
当社の企業ミッション「地球上の一人ひとりの健康ですこやかな生活への貢献」は、今もこれからも変わらぬ私たちの想いです。SF2030のもと掲げたビジョン「Going for ZERO 予防医療で世界を健康に」の実現に向けて、慢性疾患予防・治療に欠かせない存在になることを目指し、社会的課題の解決に挑戦し続けます。