「いつまでも脳を元気に保つために」

2022年4月18日
公文教育研究会

株式会社 公文教育研究会〔代表取締役社長・池上秀徳〕の事業部門の一つである学習療法センターは、このたび、東北大学 加齢医学研究所所長 川島隆太教授のオンラインセミナーを開催します。
「学習療法」誕生のきっかけとなった産官学の共同研究から20年。外出自粛等による認知機能の低下が危惧されるなか、改めて認知症の予防・維持・改善について知っていただきたいと企画しました。
脳の健康やスマートエイジングについて関心のある方でしたら、どなたでも参加できます。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204129874-O3-n62MExoo

【日時】 2022年5月11日(水)13:30~15:00
【講師】 東北大学 加齢医学研究所所長 川島隆太教授
【内容】 「いつまでも脳を元気に保つために」
【参加費】 無料 (定員:3,000名)

(講師プロフィール)東北大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学助手、講師を経て、現在同大学教授・加齢医学研究所所長。医学博士。脳のどの部分にどのような機能があるのかを調べる「ブレインイメージング研究」の日本における第一人者。
学習療法・脳の健康教室の生みの親の一人。
『川島隆太教授の脳を鍛える大人のドリル』(くもん出版)シリーズは、2003年発売開始以来2022年3月末までに累計発行部数572万部突破。監修に『学習療法の秘密~認知症に挑む』、『脳を鍛える学習療法ドリル』シリーズ(くもん出版)

【主催】 公文教育研究会 学習療法センター、仙台放送
【申込】 https://www.kumon-lt.co.jp/lp/professor.html
※後日、当日参加用のオンラインツール情報を送付いたします。 
【〆切】 2022年5月9日(月) ※定員になり次第、終了になります。

<参考情報>
公文教育研究会は、東北大学加齢医学研究所所長・川島隆太教授による脳科学研究の知見をもとに、社会福祉法人道会永寿会(福岡県)との三者による共同研究に参画。学習療法センターでは研究結果によって誕生した「読み書き・計算・コミュニケーション」によるプログラムを活用し、「学習療法」と「脳の健康教室」をご提供しております。

「学習療法®」…認知症の維持・改善をはかる非薬物療法であり、全国約1,200の高齢者介護施設で行われています。脳を活性化することで、表情や意欲、会話、身辺自立といった生活の質を高めていくことをめざし、学習療法の効果や気づきを介護に関わるスタッフ全員で共有することで、日々のケアやリハビリ、関わり方に活かしていくことができます。

「脳の健康教室®」…シニア世代のための「脳の健康づくり」を行う教室で、受講者の脳の健康づくり(認知症予防)を図るとともに、受講者や教室サポーターの方々が仲間をつくり、社会とのつながりを深め、地域のコミュニティづくりへの貢献をめざしています。教室は地方自治体や社会福祉協議会、介護事業者、ボランティア団体などが主催者になって運営されています。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 5/11(水) 川島隆太教授  無料オンラインセミナー