(株)マザーグースホールディングス社長 柴崎方恵氏の挑戦

女性と子どもが輝く社会へ
(株)マザーグースホールディングス社長 柴崎方恵氏の挑戦

 首都圏をはじめ、北海道から沖縄まで全国で合計21の施設を展開している株式会社マザーグースホールディングス代表取締役の柴崎方恵さん。保育事業の第一線を走り続け、創業28年を迎えてなお、事業の新天地を切り拓いている。持前のたくましいバイタリティー溢れる2日間を取材した。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204019534-O7-4oIM7Jh2

【女性経営者アワードの創設に向けて】

 2021年度も残すところわずかとなる2022年3月第4週、まん延防止等重点措置の全国的解除がようやく実現され、町中に少しずつ活気が取り戻されていた25日の夜、横浜随一のイベント会場で「ミセスジャパンインターナショナルグローバル2022日本大会」が開催された。参議院議員片山さつき氏をはじめ、政財界などおよそ70人あまりのゲストが駆け付ける中、最終選考に残った12名のファイナリストから今年の日本代表が選ばれ、マレーシアで行われる次期世界大会に送り込むことになっている。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204019534-O2-7b5z24tM】 参議院議員 片山さつき氏 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204019534-O3-MUd7WGVc】 柴崎方惠氏 片山さつき氏

 華麗なドレスを身にまとう女性が溢れる会場に、最前列のテーブルから会場を見つめる柴崎さんの姿があった。出場者の面接から会場の運営まで、エリアマネージャーとしてこの大会を陰から支えているのだ。

 ミセスコンテストとのご縁は、柴崎さん自身が昨年の大会に出場して入賞したことにさかのぼることができる。友人の誘いに応じて参加した形だったが、次第に女性が輝く姿やパワーなどを通して、コロナ禍で疲弊した社会に華やかさを甦らせる取り組みに感銘を受け、今年は舞台裏から支える役に回り込んで活動した。

 誰もが憧れる華やかなステージ。その表と裏の両方を知り尽くすことにどんな意味があるだろうか?柴崎さんはその先にある光景を明かしてくれた。

「長年、事業を経営してきましたが、実は女性経営者を対象としたミセスコンテストを立ち上げたいと思っています。そのため、出場経験だけでは物足りず、運営全般も熟知しておかなければならないとの思いが強く、お手伝いをさせてもらっています。この経験を参考に、頑張っている女性経営者のための賞を独自に作っていきたいと思います。」

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204019534-O4-AI88OUcN】 女性経営者クラブ ランチ会出席者の方々と柴崎方惠氏

【女性経営者グラブを発足】

 ベビーシッター業で企業して以来、保育全般で一貫して成長し続け、コロナ禍にもかかわらず事業を拡大してきた柴崎さん。今は新年度早々に向けて、地元のニーズに対応した新たな施設を都内有数の一等地でオープンさせる準備を進めている。
こうした多忙な中にもかかわらず、平行して本業とは異なるミセスコンテストのサポートにも力を注ぎ精力的に奔走。翌日の26日には、さらに女性経営者クラブを自ら立ち上げて、初会合まで開いた。
女性の応援に余念がない柴崎さんに社会活動に込めた思いを尋ねた。

「私自身も会社を経営して28年になります。これまでの経験を活かして、メンバーの皆さんの何かの支援になれればいいなと思っています。このクラブでは、シングルマザーの起業を支援するとか、あるいは障碍者やマイノリティーなど弱者の立場に置かれている女性たちの雇用促進、さらに起業家同士をマッチングしてビジネスのウィンウィン関係を築き上げるなど、活動の幅は多岐にわたるものです。もちろん、こうした活動をしながら、メンバーの皆が一緒に楽しく過ごし、絆を深めることも大事だと思っています。」

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204019534-O5-1z96Maes】 女性経営者クラブ発足記念ランチ会

 会員を100人に増やすことを当面の目標としている柴崎さんは、まずはセミナーや勉強会を開き、さらに外国にルーツを持つ会員も迎え入れながらクラブの活動を間もなく本格的に始動させる。新たな挑戦はきょうも続く。

柴崎 方惠(しばさき まさえ) プロフィール
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株式会社マザーグースホールディングス 代表取締役
大学卒業後、ソニーに入社。結婚後は子育てと元夫の事業の手伝いを両立させることに。自身が仕事に出る間、子どもを安心して預けられるベビーシッターを探すも満足のいくサービスが見つからず、1994年に神奈川県茅ケ崎市にてベビーシッター請負業を起業。4年後、市の病院内保育室の委託をスタート。2015年より0~3歳対象の小規模保育事業をスタート。現在はベビーシッター事業、保育園事業、病院内保育園委託事業、企業主導型保育園のFC事業、人材育成・派遣・紹介事業などを展開している。

株式会社マザーグースホールディングス
https:// mothergoose-hd.com

[女性経営者クラブについてのお問い合わせ先]
柴崎 方惠(しばさき まさえ)
090-1553-7401
e-mail: masae07angele@gmail.com

[メディア関係者からのお問い合わせ先]
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情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 女性と子どもが輝く社会へ