また、今回、同日程でフェア会場周辺の堂島・中之島エリアを巡りながら気軽にアートを楽しんでいただけるアートフェスティバル「ART WALK 堂島/中之島」も同時開催することとなりました。これは2022年2月2日(水)に開業した大阪中之島美術館を始め、多数の美術館や博物館、アートスポット、歴史的建造物などが点在し、また世界でも評価の高い日本発の現代美術運動「具体」の発祥の地でもあるなど、アートの街としての大きなポテンシャルを持つこのエリアの魅力を再確認し、アートタウンとしての新たな価値を創り出していくことを目指した催しです。
「art stage OSAKA 2022」出展ギャラリー先行公開
■出展ギャラリー(ピックアップ)
MAKI Gallery MAKIは、2003年にSAKURADO FINE ARTSとして設立され、のちに現名称に変更いたしました。戦後美術と現代美術に特化した世界の第一線で活躍する芸術家に焦点を当て、紹介しています。近年ではアメリカで活動するマンゴ・トムソン、ミヤ・アンドウ、エキソニモなど、常に高いクオリティの作品を発表するアーティストの展覧会を開催。同時に将来に向けて輝ける才能を備えた国内外の若いアーティストの育成にも力を注いでいます。 2014年にオープンした表参道のギャラリーに加え、2020年より天王洲のテラダ アートコンプレックス1階(TERRADA ART COMPLEX 1F)に新しくスペースをオープン。オーナーの牧夫妻がコレクションしてきた世界トップクラスの作品を展示するMAKI Collectionをメインに、ギャラリーエリアも設け、個展・常設展を年間を通じて開催いたします。
KOSAKU KANECHIKA KOSAKU KANECHIKAは、2017年3月に天王洲のTERRADA Art Complexにオープンした現代美術を取り扱うギャラリー。既存の枠にとらわれない新しい表現で、海外のアートシーンでも高く評価される国内作家や注目すべき海外作家の展覧会を企画していく。取扱作家は、青木豊、沖潤子、桑田卓郎、佐藤允、鈴木親、舘鼻則孝、Sylvie Fleury、fumiko imano、Ruby Neri
gallery UG gallery UGはかつてのパリ・マーグギャラリーのように、アーティストの制作サポートや若手アーティストの育成に注力しています。また、様々な交流の中でプロモーションの場面を作り、アーティストのブランディング活動も行っています。ギャラリー本来の在り方を提案し、現代アートの更なる充実と拡大を目指しています。