新たなプラットフォーム、Allianz Real Estate Asia-Pacific Japan Multi-Family Fund I(以下、当ファンド)はシンガポールを本拠とするクローズドエンド型ファンドです。当ファンドは、総資産価値で約20億米ドルの投資可能枠の設定が可能となります。当ファンドに対するエクイティ・コミットメントは現在、数週間以内に計7億5千万米ドルを想定しますが、資本投下の進行具合によっては、10億米ドルに増加する可能性もあります。初回クロージングでは、ケベック州貯蓄投資公庫の不動産子会社のアイバンホー・ケンブリッジとアリアンツ・グループ企業のそれぞれが2.5億米ドルのエクイティ投資の実行を合意しました。アリアンツ・リアル・エステートは当ファンドのインベストメントマネージャーとジェネラルパートナーを務めていきます。