「帝京大学学長と語る 共読ライブラリーの未来戦略~社会とつながる ひと・ほん・まなび~」

2021 年 11 月 17 日
帝京大学

大学全体で読書する仕組みづくりをめざす共読ライブラリープロジェクト
10周年記念特別フォーラムを開催
「帝京大学学長と語る 共読ライブラリーの未来戦略~社会とつながる ひと・ほん・まなび~」

 帝京大学では、2012年4月より本を「読み合い、薦め合い、評し合う」を合言葉に、大学全体で読書する仕組みを作る「共読ライブラリー」プロジェクトを展開しています。
 今回の10周年記念フォーラムでは、帝京大学学長 冲永佳史と共読サポーターズの現役学生・卒業生が10年間の「共読ライブラリー」の成果をともに振り返ります。
 さらに、10年間の評価を踏まえつつ、これからの「共読ライブラリー」がめざす社会との”つながり”について、サポーターズと作った共読プログラムの学校図書館等への展開、サポーターズが卒業後も社会と連携できる場づくり、公共空間への共読環境の提案など、具体的な企画を実現するための戦略について話し合います。

 共読ライブラリーは松岡正剛氏と共同で始めた読書推進プロジェクトで、2012年4月“人”と“本”がコミュニケーションできる「黒板本棚」を皮切りに、お笑い芸人の又吉直樹さんらが学生の悩みに「本」と「コメント」で答える“MONDOプログラム”、10年で7,000人以上の帝京大生が受講した「読書術コース」、読書と学びをデザインするラーニングコモンズ「ACT(Active Learning &Creative Toolbox)」など、普段本を読まない大学生の読書力を誘発し、学士力・社会人基礎力を身につけるためのユニークなフックを仕掛けてきました。
 核となるのが、毎年新入生を中心に公募し、現在4学年総勢50人を超える学生が在籍する「共読サポーターズ」の存在です。読書の楽しさ、カッコ良さを同世代の大学生に伝えるプレーヤーとして活躍し、3カ月にわたる大学独自の研修プログラムを経て、読書の魅力を伝える「共読アスリート」へと成長していきます。

<フォーラム概要>
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共読ライブラリー10周年記念フォーラム
「帝京大学学長と語る 共読ライブラリーの未来戦略~社会とつながる ひと・ほん・まなび~」
日時:2021年11月22日(月)13:00-14:30
会場:オンライン(Zoom)
詳細・お申込み:https://www.libraryfair.jp/forum/2021/87
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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111163389-O2-zfArfguE

 
なお、本フォーラムは2021年11月30日までオンラインにて開催中の「第23回図書館総合展_ONLINE_plus」に出展しています。11月25日(木)~27日(土)は共読サポーターズが主体となり下記のイベントをオンライン(★のみ会場参加型)で開催いたします。あわせて、ご参加お待ちしております。

・共読サポーターズPresents!帯づくりワークショップ 11月25日(木)・26日(金)
・共読コミュニケーションツアー(見学会オンライン)11月25日(木)・26日(金)
・共読サポーターズからの挑戦状!ビブリオバトル三本勝負 11月27日(土)11:00-12:00
・絵本作家 中垣ゆたかさん トークライブ&ワークショップ
 親子向け 11月27日(土)10:00-11:00 ★
 大人向け 11月27日(土)13:00-14:20

●上記のイベント詳細・お申込み:https://www.libraryfair.jp/forum/2021/75

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 大学全体で読書する仕組みづくりをめざす共読ライブラリープロジェクト 10周年記念特別フォーラムを開催